「有り難うございました」
2018年 02月 26日
聞いてくれた方々、主催の木村さん、共演の方々、mash recordsの方々有り難うございました。
我々は5バンド中の4番目で、有り難い事にアンコールをもらい、1曲演奏しました。
トリの主催者木村さんがその分演奏を削り調整してくれたのですが、初対面でしたが朗らかに我々にもはなしかけてくれて気遣いの人でありました。
共演者やお客さんもハコも初対面の人達ばかりでしたが、ステージは広く、専属のP.A.の方がいてくれたおかげで余計なとこに気持ちがとられる事がなく思い切った演奏ができたと思います。
都内のハコで演奏するのが初めての斉藤さんもプライベートでも仲の良い池ちゃんがいたからか硬くなる事なくいつもの振り付けでお客さんを魅了していた。
新福さんは神楽坂が幼い頃の思い出がある土地らしく昼のリハ前から思い出の場所を巡ったようで、感慨深げに見えたし、他の皆もリハ後はそれぞれバラバラに散って散歩したり蕎麦を食べたりしていた。
ハコは古着やら中古レコードや中古ギターがバラバラに点在し、持ち込み自由でつまみや缶ビールなどでバラバラに置いてあるソファや椅子に座り、明るい店内はガラクタ置場兼倉庫の様で、その雰囲気も緊張を解くには充分だった。
我々はほとんど集客できなかったが主催木村さんの人徳か沢山の方々が楽しそうに見てくれていたからこその演奏だった。
終演後も近くの居酒屋で結果的に共演者が皆集まり、若かりし頃の下北や、新宿でのバンドの打ち上げのようだった。
関わる人が多くなると面倒な事も多いけど、楽しい演奏ができたなと思うと次につながる。
ただやはりKKJBは基本地味フェスで定期的にハコで演奏をしないからこその良さが持ち味と私は思うので、出張ライブを頻繁にやるつもりはないです。
息抜きで始めたことで息詰まらないように。
KKJB cast
vo&ukulele&&mandolin&tambourine:bocket Kaz
vo&g:新福浩一郎
banjo&banjolin:荒木聖行
contrabass:家村豪
clarinet&soplano sax:大内英明
washboard&choreography:斉藤"Mr.blue"好明
pianica:池たかなお
vo&g:高橋史明